
植田工 《汝の母、もし、フロイトの妻なりせば》
植田工 《汝の母、もし、フロイトの妻なりせば》 2025 380x270mm | pencil on paper | Y50,000+tax
★額装は別途ご相談ください
CHARLES MINGUS PRESENTS CHARLES MINGUS
CANDID
CARLES MINGUS PRESENTS CARLES MINGUS
CBSソニーレコード
SIDE A | 1. FOLK FORMS 2. ORIGINAL FAUBUS FABLES
SIDE B | 1. WHAT LOVE 2. ALL THE THINGS YOU COULD BE BY NOW IF SIGMUND FREUD’S WIFE WAS YOUR MOTHER 販売価格 1,000円+税 (絵の作品と併せていかがでしょうか?)
子供の頃に父がカントリー&ウエスタンとジャズをよく掛けていて、その影響なのか詳しく知りもしないですが聞き馴染みというか、何か経験で出来てしまう線 がなんとなくそこにある気がします。
チャールズ・ミンガスのこのレコードを何故持っているのかがよく分からないのですが、これは父が持っていたものなのか、どなたかにもらったものだったのか がよく覚えていないのですが、いま聴いてみると、 今の時代よりよっぽど笑って先鋭的に感じます。 音楽で対話をしている生き物の世界がありますね。
子供の頃はアメリカの音楽や映画文化に豊かなものがあると思っていたアメリカという国への憧れも自分の中で少しづつ変わってきた感じがありますが、こういう 音楽を聴くと、時代と国を超える骨太な精神が生まれる土壌がアメリカという国の文化なのかなとも思わされます。
今回描いて掲載させて頂く絵のタイトルどうしようかなと思って、選曲してから絵を描いたわけではないですがこのレコードのB面の 「ALL THE THINGS YOU COULD BE BY NOW IF SIGMUND FREUD’S WIFE WAS YOUR MOTHER」 の邦題が面白かったので、そのままつけさせていただきました。 ミンガスもこの タイトルにとくに意味はないと言っているとライナーノーツに書いてありました。
チャールズ・ミンガスのこともよく知らないので調べてみたら、 「Pithecanthropus Erectus」 というアルバムもあるのですね。
植田工 | Takumi Ueda
1978年東京都生まれ。東京芸術大学卒業。 (株)オリエンタルランドを退職後、 科学者・茂木健一郎氏に師事しアーティストとしての活動を始める。 2017年、 独立。 2018年、 池上高志 + 植田工 「マリア、 人工生命、 、 魚」 を青森トリエンナーレ、 日本科学未来館に出展。 2019年、シブヤアロープロジェクトの壁画を制作。 Born in 1978 in Tokyo, Graduated from Tokyo University of the Arts, After retiring from Oriental Land Co., Ltd.he studied under the scientist Ken -ichiro Mogi and began working as an artist. Become a freelance in 2017. In 2018. Takashi Ikegami and Takumi Ueda’s colaboration art work “Maria、 Artificial life. Membrane、 Fish” was exhibited at Aomori Triennale and National Museum of Emerging Science and Innovation aka, Miraikan. In 2019. he drew a mural for the Shibuya Arrow project.
こちらの作品・レコードは 「Square freedom dictionary」 オンラインストアでご購入いただけます。