Rock n’Arrow Gallery
ジャンルを超えたアーティスト達による命を救う矢印(Rock n’ Arrow)。
災害時の矢印(避難誘導サイン)をブランディングする80名以上のアーティストが参加した寄付を目的としたアートプロジェクトです。
プロジェクト期間中にデザインTシャツ他企業とのコラボなどによる売上の一部をアーティスト自身が自ら選出した団体へ寄付することを目的としています。
掲載号:145~151号
災害時の矢印(避難誘導サイン)をブランディングする80名以上のアーティストが参加した寄付を目的としたアートプロジェクトです。
プロジェクト期間中にデザインTシャツ他企業とのコラボなどによる売上の一部をアーティスト自身が自ら選出した団体へ寄付することを目的としています。
掲載号:145~151号
Donation destrination | 寄付先各団体の紹介
Zapuni(旧ラブ・プロジェクト)
日本のビジュアルアーティストと世界のミュージシャンをつなぎ、オリジナルビデオ共同制作を促進。音楽とアートの力で集めた寄付金やグッズ購入からの収益を全額、災害の影響を受けた子どもたちの支援に充てている。
特定非営利活動法人ジェン
災害や紛争等の被災者や被害者に対する、緊急支援や生活インフラの再構築、自活支援に取り組んでいる。
Coffee Kids
「コーヒーキッズ(Coffee Kids)」は、コーヒー業界のスペシャリストとして働いていたビル フィシュベインにより1988年に設立。メキシコ、グァテマラ、ペルー、コスタリカ、ニカラグアのコーヒー農園の家族たちの生活改善を支援している。
福島県義援窓口
福島県の義援金配分委員会で配分について検討し、市町村を通じて被災者、被災地への復興資金に充てられる。
KRA(気仙沼復興協会)
気仙沼の復旧・復興を気仙沼の人々の手で進めている。津波や地震の被害にあった個人宅や商店街の清掃、津波で流された写真を救済する活動を行っている。
this is a pen
ファッションモデルのSHOGOを中心に、震災直後の4月から宮城県石巻での復興活動を行なっている。総勢80名におよぶメンバーは、ファッションモデルや役者、スタイリスト、ヘアメイク、カメラマン、料理人、ミュージシャンらジャンルを問わず、毎月1〜3回現地に趣いて継続的な支援活動をしている。
ミニ四駆工作教室
被災した子供たちに、「元気」と「もの作りの楽しさ」と「創造力の大切さ 」を伝えられる場を展開している。これからの未来を作る大切な子供たちの創造力を養うお手伝いができればと思っています。
シビックフォース
国内の大規模災害時に迅速で効果的な支援を行なうためのNPO/NGO・企業・政府・行政の連携組織。また、国内だけにとどまらずアジア太平洋地域(日本・台湾、韓国、インドネシア)での災害支援も行なっている。
がんばろう福島、農業者等の会
放射性物質の土壌検査、農産物の測定器を設置し実態を把握して、その農業技術対策をはかり、循環型農業を取り戻すための機器、有機質資材の購入を目的とする。
相馬市震災孤児等支援金支給基金
東日本大震災で孤児となった、または両親の一方をなくした高校生以下の子供たちを対象として、毎月3万円ずつを支給。
恵比寿支援隊
宮城県七ヶ浜を中心として東日本大震災で被災された地域に、定期的に炊き出し活動を行っている
未来の教科書プロジェクト
震災後の支援活動の一環として、被災地(石巻市北上町十三浜大指)の人々が復興に向けて生きる様を、未来の子供たちに継承していく活動。
福島県動物救護本部
東日本大震災により、飼い主と離れてしまった福島県の数百頭の犬・猫を保護し健康管理を行なっている。
一定の期間が過ぎても飼い主が判明しないペットたちのホストファミリーを常時募集している。
LIFE311 more trees 被災地支援プロジェクト
岩手県住田町で、木造の仮設住宅の建設や、木質ペレットを燃料にしたペレットストーブの設置を支援。仮設住宅も木質ペレットも地域の間伐材を活用しているため、森を元気にしながら被災地に新しい雇用を創出し、被災者の住宅環境をサポートする取り組み。
東日本大震災救援事業(朝日新聞厚生文化事業団)
東日本大震災で両親を亡くした子供たちの経済的な不安を解消させるために、未就学児・小学生に300万円、中学生に200万円、高校生に150万円の応援金を送っている。
東北魂義援金
仙台出身の芸人、サンドウィッチマンが大きな被害を受けた被災者を支援するための義援金口座を開設。義援金は、サンドウィッチマンが宮城県知事に直接届けている。
ユニセフ
150以上の国と地域で、全ての子供たちの権利が守られる世界を実現するために活動。アフリカの干ばつ、ハイチ地震への継続的な支援はもちろん、東日本大震災で被災した子供たちへの緊急・復興支援活動を続けている。
日本赤十字社
来年の2013年には設立150年を迎える世界最大のネットワークを持つ赤十字社。紛争や自然災害時における被災者に、人種や国境を越えて人道的立場から保護と援助を行なっている。
Dictionary
1988年創刊以来「お金で買えない」という意味でのフリーに挑戦し続けているフリーペーパー『Dictionary』存続へのサポート。
KOKESHI SMILE プロジェクト
こけしとこけしの笑顔を被災地に届け、被災した方の心の支援を目指している。
元気玉プロジェクト
元気玉プロジェクトとはクラウドファンディングと呼ばれるサービスで、なにか新しくプロジェクトを立ち上げたいというアイデアを持った人が、サイト上でプロジェクトのプレゼンを行い、プロジェクト内容に共感した人たちが活動費用を少額から支援して行くという仕組み。募集期間内に目標金額に達すれば活動費用が、プロジェクトの企画者に支払われて、達しなかった場合は、支援者の元に全額返金されるというものだ。たとえば、被災地で「ゆっくりくつろげるお風呂場を作りたい!」など、地元のひとならではのアイデアでプロジェクトを立ち上げたいと考えたとき、この“元気玉プロジェクト”に登録することで、支援者たちの資金支援によってプロジェクトは実現に向かっていく