奢侈の耳

編集・発行・画像 初代 選曲家 桑原茂一
グラフィックデザイン 吉田真由 (Enlightenment)
Editor’s Note
編集後記
2023年の干支の兎をテーマに13名の作品を2023年度のカレンダーに設えました。
寅年の12月から卯年の12月まで LOVE & PEACE がつづくことを願って・・・
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note
穴が二つあった。
その昔、私には尻の穴が二つあった。
が今はない。
かといって、二つの尻の穴が
同じ役割をしていた訳ではない。
note 連載中

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59

mimi1
息子A 来たる
三年近く便りがなかった息子が京都に来る。私はカンマチの治療に行くバスを待っている。もう五分もすればバスは来る。もし息子が深夜バスで東京から来るならバスは早朝着くのだ。
私と息子の時計の針は分けへだてなく同じ時を打つが鬱も躁も人それぞれに異なる形態を現す。それを黙って受け入れる不条理さを不問に笑い飛ばすなら「明日に賭ける橋」S&Gに針を落とす。“君が輝く時はこれからだ”

mimi2
糺の森
自然美に我を失う
足すも引くもない
あるがままの美
再会は叶わぬ也

mimi3
この画像は宇宙から地球へ溢れ落ちて来たチリだそうです。この塵は何百億年か昔に消えてしまった星のだそうです。しかもこの塵目に見えないほど小さな為、顕微鏡で拡大し肉眼で認識出来るようにしたものです。美しい。何故美しいと感じるのでしょうか?生まれてこの方見た事の無い塵を何故美しいと思うのか?多分この塵を拡大して見える形のデザインを過去に見た事があるかでは無いでしょうか、例えば人の内臓のデザインは、この地球上の植物の中に同じデザインのものが必ずあるそうです。つまり私という存在のすべてが宇宙の一部ということ…
多分妄想かもしれません^_^


フリーダム・ディクショナリー
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