奢侈の耳 京都で暮らす私の日々を語り撮り書きます。
京都に魅了され早二年半、その暮らしの楽しみのひとつに骨董市がある。当初はいくつかの骨董市に勇んで出向いたが残念ながら落胆の色は隠せなかった。無論、私が京都の骨董市に不案内な所為だろうが、パリの「クリニャンクール」やロンドンのポートベローマーケットのような楽しさを満喫するには至っていない。そんな中、馴染みのカフェ「トリパ・コーヒー」で、ある出会いがあった。寺町通下る妙満寺前町452「大吉」営業木曜から日曜開店11時閉店4時おもてなしの打ち水に思わず笑顔が溢れ、店に入った瞬間エスニックなメロデーが私の耳を捉えた。更には京風割烹の佇まいを見事に活かしたモダンな店内に目を見張り、”これはご馳走に出会えたぞ。
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続きは桑原茂一note(ノート)で
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